会社説明会で未来の話ばかりする面白い会社でした。

実はすでに大手企業数社から内定を受けていました。しかし、入社後の自分をイメージし、大きな組織の小さな粒よりも小さな組織の大きな粒になりたいと次第に思うようになりました。引き続き就活を続ける中、会社説明会で多くの企業が現状の話に終始するのに対し、当社は「こんなことがしたい」という未来の話がほとんど。「面白い会社だな」と思いました。私が会社選びで最も重視していたのは、自分が成長できる環境があること。特に早く成長できる場所を探していたことに、当社に出会って気づくことができました。

駐車場の管理システムの入れ替えに際し、積極的に関わり、意見や提案をしていたところ、他社に委託していた物件を任せてもらえることになりました。きちんと仕事ぶりを見て評価してもらえたこと、まだ新人ながら信頼して任せてくれたことで、当社での手応えを感じました。そして、会社の中でのチャンスはこのようにつかんでいくものなのだと学びました。 自分の希望通りに「成長している」と思います。ただ、中高6年間を通じて野球部で甲子園を目指して鍛えられてきた経験からすると、まだ物足りない気もしています。きっとこれから、さらに真剣に仕事と向き合う環境になっていくのだと思います。

この4月から本格的に駐車場2店舗の担当となります。どちらも大阪の繁華街の激戦区にあり、いかに売り上げを増やして上げていくかが課題です。一見のお客さま頼りではなく、安定的な収益を確保するために近くのホテルや大型店舗との提携など足を運んで営業活動をしていくつもりです。今からワクワクしています。 将来、この会社でやりたいことはたくさんありますが、まずは30歳で新規開発チームの一員になることが、私の勝手な未来予想図。オーナーさまに土地活用についてさまざまなご提案をしたいと思っています。そのためにも、今は駐車場の運用や経営についてしっかり学んでいこうと思います。

新人でもいろいろなことにチャレンジさせてもらえる会社です。チーム全体だけでなく、社長も私の日々の仕事ぶりを把握し、どのように成長させようかと常に考えてもらっていると感じます。もちろん、厳しいところはあります。“厳しい”というのは時間的なことを強いられるのではなく、任せられることで試練を与えられるという意味ですが、それをプレッシャーに感じて辛いと思うのか、「面白いからやったるで！」と思うのかによって、会社との向き合い方が変わってくるはずです。私は面白いと感じる方なので、充実した日々が送れているのだと思います。

就活をいい思い出に変えるのは、納得のいく会社との出会い。

就活中、思うような結果が出なくて、落ち込こんだり、悔しい思いをすると思います。私は競争の激しかった中高の野球部での経験から、落ち込むのは1日だけと決め、翌日からは切り替えて次の行動に出るように心がけていました。
不安と焦りが入り混じる時期ですが、焦るあまり、納得していない会社を選んでしまっては、辛いことが辛いままの思い出になると思います。今をいい思い出にするためにも、納得のいく会社に出会うまで頑張ってください。