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【大阪府】4月20日 3度目の緊急事態宣言要請

大阪府は、新型コロナウイルスの重症患者増加に伴い、医療提供体制がひっ迫しており、20日午後対策本部会議を開き、政府への緊急事態宣言の要請を正式に決定します。
政府が発令を決定すると、大阪府では3度目の緊急事態宣言となります。

 

大阪府は、4月5日から「まん延防止等重点措置」を実施していますが、4月13日~18日に6日連続で新規感染者数が1000人を超えています。
また、重症患者は4月19日時点で302人。重症病床として確保している254床を上回っており、軽症・中等症患者も54人と医療体制のひっ迫が続いています。

 

まん延防止等重点措置の対象となっていた大阪市内では、飲食店への時短要請を午後8時までとしており、府民に不要不急の外出自粛を求めましたが、歯止めは効かなかったようです。
吉村知事は、「昨日(18日)の数字を見て判断しました。現状、感染拡大を抑えられている状況にない。重点措置では効果は不十分」としました。
また、緊急事態宣言を発令した場合、「より厳しく、強い措置を集中してやるのが重要ではないかと思う。都心への人の動きを止めるような措置が必要。街全体で人の流れを止めることをしないといけない」と述べられました。これにより、テーマパークや百貨店、大規模商業施設、劇場なども休業要請の対象にするべきとの考えを明らかにしました。

 

飲食店についても、「時短要請ではなく、飲食店も含めて休業要請をお願いするべきだと思っている」とし、但し、学校については「子供達への心身への影響が強い。小中高の一斉休校は考えていない」と強調しました。

吉村知事は、兵庫県の井戸知事、京都府の西脇知事にも政府への宣言要請を報告し、3府県での共同要請も検討しているとした。3度目の緊急事態宣言は、今までと違い、ロックダウンに近い内容になりそうです。

 

参考:2021年4月19日 吉村知事会見


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