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【神戸市】2020年12月28日まで!空き家解体に補助金が出る可能性が!!

みなさん、こちらの制度ご存知でしょうか?
すみません、私もまだまだ勉強不足で最近知りました。

先日のブログで「建物解体から駐車場設置」という記事を書かせて頂きました。
そこから私も少しずつ勉強しておりまして、今日はこの情報をお伝え出来たらと思っております。

 

現在、神戸市では老朽空家等解体補助制度の申請受付を行っております。
これはどういった制度か、申請の条件などまとめましたので、残り期間は短いですが、
検討されている方は、ぜひお問い合わせ頂くと良いかもしれません。

空き家とは?

空き家は、人口減少等に伴い全国的に増え続けています。
空き家と聞いて想像する家はどういう状態でしょうか?
よく、某番組等で取り上げられるような、何年も人の出入りが無く、家はボロボロで、天井が落ちていたり、窓ガラスが割れていたり・・・という状況を想像する方が多いのではないでしょうか?

国土交通省が定めている「空き家」の定義はどういうものかというと、
1年以上人が住んでいない、使われていない家を「空き家」と定義しています。
そして、ここ最近空き家になる理由として増えているのは、高齢者による長期入院による空き家化です。
ちょっとだけ入院のつもりが長期入院となり、気づけば1年経っていたなんてことも。
家族も入院に気を取られ、家を放置してしまい、こうした放置によって家は空き家となるケースもあります。

2018年に総務省統計局から発表された「住宅・土地統計調査」では、全国の空き家率が明らかになりました。

47都道府県の中で、兵庫県の気になる順位はというと、
空き家率 35位 13.4%
空き家数 7位 360,000戸

また、神戸市で見てみると、
空き家率 13.3%(全国平均:13.6%)
空き家数 109,200戸
そして、神戸市内で空き家数が最も多い区・少ない区も発表されており、
空き家率が最も高い区 長田区(18.3%)
空き家率が最も低い区 西区(10.5%)
空き家数が最も多い区 垂水区
空き家数が最も少ない区 灘区
という結果でした。

 

老朽空家等解体補助制度とはどんな制度?

このように、適切な管理が行われず放置さえた空き家は、建物の倒壊などによる危険性に加え、
防災、防火、公衆衛生など影響が深刻化し、地域の荒廃を進行させている事が心配されています。
周辺への影響が出る前に、早期解消を図ることをオススメしております。

そして、神戸市では今年度、昭和56年5月以前(約40年前)に着工された建物で、腐朽や破損がある
家屋に対して解体する際に最大100万円の補助金を支給する「老朽空家等解体補助金制度」を
実施しています。

補助金を受けられる基準
昭和56年5月以前に着工された神戸市内にある家屋で、次の条件のどちらかを満たす家屋を
解体する家屋所有者が補助の対象です。
1.空き家の場合
 家屋に一部腐朽・破損がある
2.居住している又は、一部腐朽・破損のない空き家の場合
 幅員2m未満の道路のみに接する土地の上に建つ家屋等、
 または、面積60平方メートル未満の土地の上に建つ家屋等

家屋の解体は建設業法による許可又は建設リサイクル法による登録を得た解体工事業者などに請け負わせ、原則として敷地全体を更地の状態にすることが条件となります。
 ※補助申請前に解体工事契約、着手している場合は補助の対象外となります。
 ※詳細は申請の手引きでご確認ください。

補助金はどれくらい出るの?
解体工事に要した費用の3分の1以内かつ上限60万円(1件あたり)
ただし、解体する家屋が一部腐朽・破損のある空き家でかつ、道路幅員4m未満の道路(建築基準法第42条第2項、第3項に限る。)又は通路のみに面する場合、または延床面積100平方メートル以上で3戸以上の共同住宅の場合上限100万円

申請期間
申請期間は、令和2年(2020年)4月20日(月)~12月28日(金)
ただし、予算額に達した時点で終了となります。

問合せ先
すまいるネット老朽解体補助専用ダイヤル(078-647-9969)
申請受付、事前相談は予約制となっています。
お早めにお問い合わせください。

 

家屋解体・その後の土地活用に関してのお問い合わせ

電話:078-362-2512
HP:お問い合わせフォーム
担当:駐車場事業部 新規開発チームまで

 


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